@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064456, author = {長谷川, 安都佐 and 小藤, 昌志 and 高木, 亮 and 森川, 貴迪 and 藤川, 陽 and 辻, 比呂志 and 鎌田, 正 and 溝江, 純悦 and 辻井, 博彦 and 長谷川 安都佐 and 小藤 昌志 and 高木 亮 and 森川 貴迪 and 藤川 陽 and 辻 比呂志 and 鎌田 正 and 溝江 純悦 and 辻井 博彦}, month = {Nov}, note = {【目的】頭頚部腺様襄胞癌に対する炭素イオン線の治療効果について報告する。 【方法】1997年4月から2010年2月までに治療した134例(男性55例、女性79例、平均年齢53歳)を対象とした。原発部位は鼻副鼻腔48例、口腔24例、咽頭22例、唾液腺21例、眼窩16例、外耳3例であり、肉眼的腫瘍体積は平均68.5ml,4週間16回の線量分割で照射され、総線量は57.6GyEが78例、64GyEが56例であった。 【成績】観察期間の中央値は43ケ月、急性期有害事象ではGrade3の粘膜反応が32例(24%)に出現したが、晩期反応は大半がGradel以下であった。その他の部位の晩期反応では、Grade2の脳炎が9例(9%)に出現したのみで、Grade3以上の反応は認めていない。全例の5年局所制御率は80%、T分類別では、Tl〜T3(26例)96%、T4または術後再発例(108例)78%であり、全例の5年累積生存率は70%、Tl〜T3では91%、T4または術後再発例67%であった。 【結論】腺様襄胞癌に対する炭素イオン線治療の安全性と有効性が確認された。, 日本放射線腫瘍学会 第24回学術大会}, title = {頭頸部様嚢胞癌に対する炭素イオン線治療}, year = {2011} }