@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064454, author = {安藤, 謙 and 加藤, 真吾 and 清原, 浩樹 and 若月, 優 and 大久保, 悠 and 鎌田, 正 and 安藤 謙 and 加藤 眞吾 and 若月 優 and 大久保 悠 and 鎌田 正}, month = {Nov}, note = {【目的】子宮頸癌画像誘導腔内照射(IGBT)のDVHパラメータと直腸・膀胱の遅発性有害事象との関連を検討する。 【対象・方法】対象は、当院で2008年から2010年にIGBTを行い、1年以上経過観察をした子宮頸癌症例33例、年齢は30-87歳(平均59歳)、FIGOStageはI/?/?/?期:9/13/5/6例であった。放射線治療は外部照射50Gy(全骨盤照射20-30Gy後中央遮蔽を挿入)、腔内照射はA点に24Gy/4Frを原則行った。腔内照射時アプリケーター挿入後にCTを撮影し、GEC-ESTROの勧告に基づき直腸・膀胱のICRU点。D0.1cc・D1cc・D2ccの線量を評価した。各臓器への外部照射と腔内照射を合算した総線量はLQモデル(α/β=3)を用いてEQD2に換算し、各DVHパラメータと有害事象の関連を検討した。 【結果】経過観察期間は3例(G1/G2:1/2例)認められ、2年発生率は直腸19.8%、膀胱10.1%であった。有害事象の有無別に比べると、膀胱のD0.1cc-D2ccは有害事象発生例で有意に高かったが、ICRUの膀胱線量と有害事象の有無の間には有意な相関は認めなかった。一方、直腸はD0.1cc-D2ccおよびICRUの直腸線量と有害事象の間に有意な相関は認めなかった。 【結論】膀胱のDVHパラメータと遅発性有害事象との間に有意な相関が認められた。, 日本放射線腫瘍学会 第24回学術大会}, title = {子宮頸癌画像誘導膣内照射(IGBT)におけるDVHパラメータと遅発性有害事象の関係}, year = {2011} }