@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064401, author = {安田, 茂雄 and 今田, 浩史 and 山田, 滋 and 篠藤, 誠 and 大西, 和彦 and 遠藤, 悟史 and 鎌田, 正 and 辻井, 博彦 and 安田 茂雄 and 今田 浩史 and 山田 滋 and 篠藤 誠 and 大西 和彦 and 遠藤 悟史 and 鎌田 正 and 辻井 博彦}, month = {Nov}, note = {【目的】肝細胞癌に対する短期少分割炭素イオン線治療の安全性および有効性を評価した。 【方法】対象は2003年4月から2010年10月までに2回/2日の炭素イオン線治療が施行された照射野外に病変のない肝細胞癌114症例。年齢は44-87歳(中央値71歳)、性別は男性76例、女性34例。Child-Pugh分類に基づく肝障害度の評価はAが103例、Bが7例であった。腫瘍の最大径は1.0-14.0cm(中央値4.5cm)であった。炭素イオン線治療の総線量は28.8-45.0GyEであった。肝有害反応はNCI/CTCv2.0および治療前後のChild-Pugh scoreの変化で評価した。 【結果】経過観察期間の中央値は30か月(範囲6-85か月)であった。肝有害反応は、Grade3以上の早期反応は認めなかったが、Grade3の遅発性反応が1例にみられた。Child-Pugh scoreが2点悪化した症例は6例で、他は1点以下であった。局所制御率は、全体では1年92%、3年78%、線量別では40.8GyE以下は1年、3年それぞれ91%、74%、42.8GyE以上はそれぞれ94%、94%であった。生存率は1年96%、3年61%であった。 【結語】2回/2日の短期少分割炭素イオン線治療において重篤な有害事象は認めず、良好な局所制御が得られた。処方線量は42.8GyE以上が望ましいと考えられた。, 日本放射線腫瘍学会第24回学術大会}, title = {肝細胞癌に対する短期少分割炭素イオン線治療}, year = {2011} }