@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064400, author = {松崎, 有華 and 金野, 正裕 and 熊谷, 始紀 and 森, 慎一郎 and 松崎 有華 and 金野 正裕 and 熊谷 始紀 and 森 慎一郎}, month = {Nov}, note = {【目的】放射線治療を日々高精度で実現するためには、治療室内装置における精度管理が求められる。ここでは、画像取得装置を含む位置精度に関わる室内機器(X線装置(フラットパネル検出器)、レーザ、治療台)について、高精度かつ簡便なQA方法を提案・実施した結果を報告する。【方法】室内機器のアライメントとQAは、金属微小球を埋め込んだアクリル中空箱型ファントムを用いた。測量機器を用い、ファントムの中心位置に部屋アイソセンタが一致するようにQAファントムの設置調整を行った。このようにすることで、QAファントムのX線撮影画像や、QAファントム上のケガキ線との位置関係を評価することができ、室内機器の位置精度を算出することが可能となる。水平X線装置は昇降型であり、また治療台はロボットアーム式を使用しているため、設置位置精度だけでなく再現性も評価対象とした。【結果・考察】すべての室内機器が共通のQAファントムを参照するため、照射装置を含めて位置精度管理が行いやすい。簡便かつ高精度なQA方法として、アイソセンタを再現するファントムを用いたX線画像解析は有用である。, 日本放射線腫瘍学会第24回学術大会}, title = {ファントムを用いたX線画像解析によるQA}, year = {2011} }