@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064396, author = {丸山, 克也 and 今井, 礼子 and 松本, 圭司 and 鎌田, 正 and 丸山 克也 and 今井 礼子 and 松本 圭司 and 鎌田 正}, month = {Oct}, note = {放医研では2003年から重粒子線治療が先進医療となり、骨軟部腫瘍に対する有力な治療法の1つとなってきている。他に有効な局所療法がない骨軟部腫瘍患者に対して、適応拡大に努めている。疼痛やビームの飛程の制限により側臥位でなければ治療できない場合、必要に応じ側臥位での照射を行っている。2008年1月から2011年8月に先進医療で側臥位を用いた39例について、背景や治療成績を調査した。治療部位は骨盤部が32例と圧倒的に多く、理由としては垂直ポートの飛程不足が26例、疼痛が3例(両方が9名)であった。全例で重粒子線治療を完遂できた。半年以上経過観察した32例については、局所再発は8例、死亡例は12例であった。Grade 3 以上の急性期および晩期障害は認められなかった。側臥位では固定具の作成、装着に時間がかかるものの、治療の質を維持し、安全に施行可能であり、適応の拡大につながると考えられた。, 第125回日本医学放射線学会北日本地方会}, title = {骨軟部腫瘍に対する側臥位での重粒子線治療経験}, year = {2011} }