@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064380, author = {吉井, 幸恵 and 米田, 誠 and 井川, 正道 and 古川, 高子 and 清野, 泰 and 森, 哲也 and 吉井, 裕 and 大山, 伸幸 and 岡沢, 秀彦 and 佐賀, 恒夫 and 藤林, 康久 and 吉井 幸恵 and 古川 高子 and 吉井 裕 and 岡沢 秀彦 and 佐賀 恒夫 and 藤林 康久}, month = {Oct}, note = {放射性Cu-ATSM(*Cu-ATSM)は、低酸素下で過還元状態にあるがん細胞において還元され蓄積するため、低酸素がん検出薬剤として知られる。一方我々は、*Cu-ATSMをミトコンドリア(Mt)病MELAS患者に適用し、脳卒中様症状病変を描出できることを明らかにした。上記病変では血流が維持されており、*Cu-ATSMは酸素有無に関わらず細胞内過還元状態を検出する可能性が考えられた。そこで、Mt病における*Cu-ATSM集積特性を解明するため、Mt DNA欠損(0)細胞並びにMELAS患者由来Mt含有サイブリッドを用いて、*Cu-ATSM集積と細胞内還元状態(NAD(P)H量)並びに酸素有無の関係を検討した。その結果、0細胞・MELAS Mt含有サイブリッドは、正常細胞に比べ、常酸素下でも*Cu-ATSM 集積が高かった。また、*Cu-ATSM集積は、酸素有無に関わらずNAD(P)H量と正の相関を示した。以上より、*Cu-ATSMはMt異常における細胞内過還元状態を検出できることが示された, 第51回日本核医学会学術総会}, title = {ミトコンドリアDNA欠損細胞並びにMELAS患者由来サイブリッドを用いた細胞内還元状態と放射性Cu-ATSM集積に関する検討}, year = {2011} }