@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064261, author = {及川, 将一 and 酢屋, 徳啓 and 石川, 剛弘 and 小西, 輝昭 and 磯, 浩之 and 樋口, 有一 and 白川, 芳幸 and その他 and 及川 将一 and 酢屋 徳啓 and 石川 剛弘 and 小西 輝昭 and 白川 芳幸}, month = {Jul}, note = {放射線医学総合研究所(以下、放医研)静電加速器施設は、1998年3月にHVEE製タンデトロン(Model 4117MC+)を導入し、2000年5月から本格稼働を開始して以来、PASTA(PIXE分析用加速器システム:PIXE Analysis System and Tandem Accelerator)の愛称で、所内外の研究者に広く利用されている。また当施設のビームラインの1つには、放射線生物影響研究において有効なツールとなるマイクロビーム細胞照射装置(Single Particle Irradiation system to Cells:SPICE)を2003年3月に導入し、平成21年度からは所外の研究者にも利用されて本格稼働を開始した。これらPASTA & SPICEは、産学連携や研究交流を図りつつその成果を社会に還元する活動の一環として、2004年3月「共用施設・設備」に指定され、昨年度においては9件の所外共同研究と7件の所内利用にマシンタイムを提供するに至っている。我々は、より良い研究環境を整備することを目的として、利用者の高度な要求に応えるよう各装置の高度化や技術開発を進めつつ、加速器を導入して以来13年間順調に稼働・運用してきた。しかし、本年3月11日の東日本大震災により、各種機器の損傷やビームライン・偏向電磁石のズレが生じて安定的な運転が困難になったことから、平成23年度の全マシンタイム利用を停止している状況である。発表においては、放医研静電加速器施設PASTA & SPICEの平成22年度(3月10日まで)の利用状況と震災の影響を受けた装置の損傷・復旧状況について報告する。, 第24回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会}, title = {放医研静電加速器棟(PASTA&SPICE)の現状(1)}, year = {2011} }