@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064260, author = {関根, 絵美子 and 中西, 郁夫 and 松本, 謙一郎 and 上林, 將人 and 岡安, 隆一 and 藤森, 亮 and 安西, 和紀 and 村上, 健 and 関根 絵美子 and 中西 郁夫 and 松本 謙一郎 and 上林 將人 and 岡安 隆一 and 藤森 亮 and 村上 健}, month = {Jul}, note = {天然由来抗酸化物質であるスルフォラファン(ブロッコリーの芽)、カテキン(緑茶)、レスベラトロール(ブドウの皮)、ベルべリン(キハダ;たくあん漬の黄色色素)ほかの化学物質について、ヒト正常細胞における放射線防護効果、ヒト癌細胞における抗腫瘍効果、放射線増感効果について比較検討を行った。食品由来のこれらの化合物は、毒性が低いと予想され、比較的容易に臨床での応用が可能であろうと期待できる。 例えば、スルフォラファンは抗酸化酵素の生成促進作用を持ち、それ自体も活性酸素の消去をすることが知られている。また一方で、高濃度で使用すると抗腫瘍効果を持つことも知られている。その抗腫瘍効果のメカニズムとして、我々は、スルフォラファン自体がDNA損傷を引き起こして癌細胞を細胞死に導くことを見出した。さらに、スルフォラファンをX線、重粒子線照射と併用することで、X線では放射線増感効果(相乗的)が得られ、重粒子線では併用効果(相加的)が得られた。発表ではその他の抗酸化物質の結果についても合わせて報告する。, 第11回AOB研究会}, title = {ヒト正常細胞・癌細胞に対する天然由来抗酸化物質の単独投与効果及び放射線との併用効果の解析}, year = {2011} }