@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064200, author = {戸板, 孝文 and 加藤, 真吾 and 新部, 譲 and 大野, 達也 and 楮本, 智子 and 古平, 毅 and 片岡, 正明 and 鹿間, 直人 and 権丈, 雅浩 and 徳丸, 直郎 and 山内, 智香子 and 鈴木, 修 and 櫻井, 英幸 and 沼?, 穂高 and 手島, 昭樹 and 小口, 正彦 and 加賀美, 芳和 and 中野, 隆史 and 平岡, 真寛 and 三橋, 紀夫 and 加藤 眞吾 and 大野 達也 and 古平 毅 and 手島 昭樹 and 小口 正彦 and 平岡 真寛}, month = {Jul}, note = {【目的】早期子宮頸癌に対する本邦標準治療スケジュールによる高線量率腔内照射(HDR-ICBT)を用いた根治的放射線治療の安全性と有効性を多施設前向き試験にて探索的に検討する。 \n【方法】I,II期子宮頚部扁平上皮癌、腫瘍最大径40mm未満(MRI T2強調像)を対象とした。全骨盤照射50Gy/25回(中央遮蔽20Gy/10回後)+HDR-ICBT24Gy/4回(A点)を試験治療とした。全治療例について放射線治療内容の質的評価を行った(JJCO2009;39:813-9)。 \n【成績】2004年9月-2007年7月に13施設より予定60例が登録された。年齢中央値は73才(37-84才)、Ib:36例、IIa:12例、IIb:12例、腫瘍最大径中央値29mm(6-39mm)であった。全60例を解析対象とした。全例試験治療を完遂し、総治療期間中央値43日(38-55日)であった。観察期間中央値38ヶ月(7-57ヶ月)で、初回再発部位は骨盤内3例、骨盤外4例であった。2年骨盤内無増悪割合/全生存割合は96%(95%CI、92%-100%)/95%(95%CI、89%-100%)であった。晩期有害事象は、直腸出血11例、膀胱出血1例、小腸障害4例を認めたが、グレード3(RTOG/EORTC基準)以上は無かった。 \n【結論】早期子宮頸癌に対し、本邦標準治療スケジュールによるHDR-ICBTを用いた根治的放射線治療は安全かつ有効であることが示唆された。, 第48 回日本婦人科腫瘍学会学術講演会}, title = {II期子宮頸癌の根治的放射線治療(高線量率腔内照射)多施設共同試験(JAROG0401/JROSG04-2)}, year = {2010} }