@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064198, author = {安藤, 謙 and 加藤, 真吾 and 清原, 浩樹 and 鎌田, 正 and 安藤 謙 and 加藤 眞吾 and 清原 浩樹 and 鎌田 正}, month = {Nov}, note = {【目的】  子宮頸癌に対する術後放射線治療成績を検討した。 【手段】  当院で1997年から2008年までに術後放射線治療を行った子宮頚癌167例を対象とした。手術は原則として広汎子宮全摘および骨盤リンパ節郭清術が行われた。対象症例の年齢は38-69歳(中央値49歳)であり、術後T因子はT1b:89例、T2a:31例、T2b:47例、N因子はN0:107例、N1:60例であった。組織型は扁平上皮癌128例、腺癌26例、腺扁平上皮癌11例、小細胞癌2例であった。放射線治療は原則として外部照射(全骨盤照射30-39.6Gy/15-17Fr、中央遮蔽10-20Gy/5-10Fr)および膣断端部腔内照射10Gy/1Fr(粘膜下5mm)を行った。 【結果】  経過観察期間は2-142ヶ月(中央値52ヶ月)であった。全症例の5年骨盤内制御率は93%、5年無再発生存率は75%であった。治療成績をN因子別にみると、N1群はN0群に比して5年無再発生存率が有意に低かった(52% vs.88%, p<0.001)。 【結論】  子宮頚癌の術後照射によって良好な骨盤内制御が得られた。N1症例に対しては治療成績の向上のために化学療法併用の必要性が示唆された。, 日本放射線腫瘍学会第23回学術大会}, title = {子宮頸癌に対する術後放射線治療成績}, year = {2010} }