@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064197, author = {徳丸, 直郎 and 戸板, 孝文 and 小口, 正彦 and 大野, 達也 and 加藤, 真吾 and 新部, 譲 and 楮本, 智子 and 古平, 毅 and 片岡, 正明 and 権丈, 雅浩 and 小口 正彦 and 大野 達也 and 加藤 眞吾 and 古平 毅}, month = {Nov}, note = {【目的】多施設共同前向き臨床試験(JAROG0401/JROSG04-2)にて根治的放射線治療を行った早期子宮頸癌症例にてinsufficiency fracture(以下IF)を検討する。 \n【対象】上記試験に登録され、画像所見を含む評価が可能な50例。年齢37-84歳(中央値73)、病期(FIGO):1b1/2a/2b=35/12/12例。 \n【方法】治療は全例放射線治療単独、全骨盤照射50Gy(中央遮蔽20Gyより)+高線量率腔内照射A点6Gy×4回を施行、治療終了後3ヶ月舞にCTCAE v3.0または3,6,12,18,24ヵ月後MRI,CTで評価。MRI,CTともに有所見の場合IFと診断し、IFの発生率、部位、線量、有疼痛例の経過を検討。 \n【結果】IFの2年累積発生率は37%で、70歳≦が危険因子(P=0.004)。計44部位にみられ、仙腸関節(72%)が最多。多くは50Gy程の線量で生じるが25Gy程でも生じうる。疼痛があった(G2≦)のは9例(15%)だったが、いずれも鎮痛剤のみで軽減し手術施行例はなかった。 \n【結語】高齢者に骨盤部放射線治療を施行した場合、IFを高率に来たしうるが、疼痛がある場合も鎮痛剤使用のみで経過をみてよいと考えられる。, 日本放射線腫瘍学会第23回学術大会}, title = {子宮頸癌放射線治療に伴うinsufficiency fracture(不全骨折)の検討:多施設共同研究}, year = {2010} }