@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064188, author = {山本, 直敬 and 堀野, 武 and 馬場, 雅行 and 山本 直敬 and 堀野 武 and 馬場 雅行}, month = {Jan}, note = {手術によって根治が期待できる?期非小細胞肺癌であっても、手術ができないあるいは希望しない症例がある。このような患者様に対して安全で確実な治療を開発することが肺癌死亡を低減させるために重要な課題である。 肺癌に対する炭素線治療は1994年11月から開始され、2009年12月までにのべ918名の治療が行われた。末梢型?期肺癌に対しては治療期間を6週間(18回分割照射)から、3週間(9回分割照射)、1週間(4回分割照射)と安全性と効果を確認しながら次第に短縮し、現在は1日で照射を終了する臨床試験を行っている。 第?相試験の結果では、正常組織の有害事象は,臨床的に問題となる症状を呈するグレード3以上の肺反応は認めず、5年局所制御率は91.8%であった。 炭素線治療は手術ができない患者様にとって手術に代わりうる局所療法として肺癌死亡の低減に貢献すると考える。, 第10回重粒子医科学センターシンポジウム 重粒子線がん治療と先進技術に関する国際シンポジウム}, title = {肺癌に対する炭素線治療}, year = {2011} }