@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064160, author = {成島, 一夫 and 岡住, 慎一 and 首藤, 潔彦 and 阿久津, 泰典 and 夏目, 俊之 and 大平, 学 and 佐藤, 麻美 and 斉藤, 洋茂 and 太田, 拓実 and 安田, 茂雄 and 山田, 滋 and 鎌田, 正 and 辻井, 博彦 and 松原, 久裕 and 成島 一夫 and 岡住 慎一 and 阿久津 泰典 and 大平 学 and 太田 拓実 and 安田 茂雄 and 山田 滋 and 鎌田 正 and 辻井 博彦 and 松原 久裕}, month = {Nov}, note = {【目的】FDG-PETを用いた食道癌治療効果判定法について検討した。 【対象と方法】胸部食道扁平上皮癌、術前重粒子線治療症例17例を対象とした。年齢は45から80歳、性別は男性10例、女性7例。FDG投与量は250MBq(6.8mCi)で、重粒子線治療3週間後にPET検査を施行した。治療条件は、重粒子線は1回3.6から4.4GyE、全8回、総線量28.8から35.2GyEを2週間施行した。その後、全例に手術を施行した。組織学的効果は、Grade 1aが2例、Grade 1bが3例、Grade 2が6例、Grade 3が6例であった。主病変における治療効果において、PETでの腫瘍内最大集積部位と病理学的検査とを比較検討した。 【結果】(1)Grade 3(SUV 2.60±0.17)とGrade 1.2(SUV 5.60±3.12)に間に有意な相関関係を示した(p=0.001)。(2)Grade 3をSUV<3.0とすると、診断成績は、sensitivity,negative predictive valueが 100.0%、accuracyが 94.1%で診断可能であった。 【考察】FDG-PETは胸部食道扁平上皮癌の重粒子線治療の効果判定において、Grade 3の判定に有用であると思われた。, 弟46回日本癌治療学会総会}, title = {食道扁平上皮癌に対する重粒子線治療におけるFDG-PETによる効果判定}, year = {2008} }