@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064086, author = {山本, 直敬 and 馬場, 雅行 and 堀野, 武 and 中嶋, 美緒 and 鎌田, 正 and 辻井, 博彦 and 山本 直敬 and 馬場 雅行 and 堀野 武 and 中嶋 美緒 and 鎌田 正 and 辻井 博彦}, month = {Oct}, note = {【はじめに】 非小細胞肺癌に対する治療は1994年11月から開始され、2009年12月までにのべ918名の治療が行われた。 末梢型?期肺癌に対しては治療期間を短縮して患者負担を軽減するため18回分割照射(6週間)、9回分割照射(3週間)、4回分割照射(1週間)と安全性と効果を確認しながら次第に分割回数を減らし、現在は1日で照射を終了する臨床試験を行っている。9回分割法と4回分割法の治療成績について報告する。 【対象・方法】 症例数は131(男94、女37),平均年齢74.5歳、腫瘍径はT1;72、T2;59、組織型は腺癌85、扁平上皮癌43、その他3であった。51例が総線量72.0GyE9回分割照射で、80例はT1に対しては総線量52.8GyE、T2には60.0GyEで 4回分割照射を行った。76%が手術非適応、他は手術拒否であった。 【結果】 グレード3以上の肺反応は認めなかった。局所制御率は3年で93.0%、5年で91.8%であった。腫瘍径別の局所制御率3年/5年はT1では98.6%/96.7%、T2では85.0%/85.0%であった。累積粗生存率3年/5年はT1:79.9%/50.7%、T2:47.5%/32.2%、原病生存率3年/5年はT1:89.9%/82.7%、T2:65.4%/55.2%であった。 【まとめ】 ?期非小細胞肺癌に対する炭素線治療は安全で抗腫瘍効果の高い局所療法である。, 第48回日本癌治療学会学術集会}, title = {末梢型?期非小細胞肺癌に対する重粒子線(炭素イオン線)治療}, year = {2010} }