@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064069, author = {今泉, 猛 and 今井, 礼子 and 松延, 亮 and 鎌田, 正 and 今泉 猛 and 今井 礼子 and 松延 亮 and 鎌田 正}, month = {Oct}, note = {[目的] 原発性脊椎肉腫に対する炭素線治療の有効性と安全性について検討する。 [方法] 1996年11月から2008年10月までに炭素線治療が施行された原発性脊椎肉腫28症例(男性14例、女性14例)を対象とした。年齢中央値は52歳(12-82)で、占拠部位は頚椎7例、胸椎11例、腰椎10例である。組織型は軟骨肉腫10例、脊索腫6例、骨肉種6例、MFH2例、Ewing肉腫2例、その他2例であった。線量は52.8-70.4GyE/16回/4週を投与した。全生存率、局所制御率、有害事象の発生について検討した。 [結果] 3年および5年生存率はいずれも62%で、5年局所制御率は87%であった。1例にGrade4の皮膚潰瘍を認めた。また、5例で2-7年後に外科的治療が必要な圧迫骨折を認めた。 [結論] 原発性脊椎肉腫に対して炭素線治療は高線量を投与しながらも安全に施行でき、有効であることが示唆された。引き続き、症例を重ね、更なる検討が必要である。, 第7回日本粒子線治療臨床研究会}, title = {原発性脊椎肉腫に対する炭素イオン線治療の成績}, year = {2010} }