@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064056,
 author = {平野, 成樹 and 篠遠, 仁 and 島田, 斉 and 伊藤, 浩 and 須原, 哲也 and 入江, 俊章 and 平野 成樹 and 篠遠 仁 and 島田 斉 and 伊藤 浩 and 須原 哲也 and 入江 俊章},
 month = {May},
 note = {【目的】大脳皮質基底核変性症(CBD)、進行性核上性麻痺(PSP)、前頭側頭型認知症(FTD)は認知機能障害と運動障害などの共通した臨床徴候を有し、病態として同じスペクトラムに位置づけられる。これらの疾患に対してPETを用いて脳内アセチルコリンエステラーゼを in vivo定量解析し、健常者との差異に関して検討した。【方法】本研究では[11C]MP4A PET をCBD7例(67.6±5.9才)、PSP12例（68.5±4.1才）、FTD8例（59.8±6.9才）患者に実施し健常者16例（61.2±8.5才)と比較した。空間的標準化と平滑化によりボクセル毎k3値（アセチルコリンエステラーゼ活性）を推定した。【結果】健常者と比較してCBDにおいては両側中心回周囲、頭頂後頭葉、前頭葉眼窩面に、PSPにおいては中心回周囲と視床においてk3値の低下を認めたがFTDでは健常者と変わらなかった。(p＜0.05, cluster corrected)【結論】コリン神経障害はCBD、PSP、FTDの間で異なる脳部位で認められ、コリン神経系関連薬剤の有効性に差があると考えられる。, 第51回日本神経学会総会},
 title = {大脳皮質基底核変性症、進行性核上性麻痺、前頭側頭型認知症のコリン神経画像},
 year = {2010}
}