@misc{oai:repo.qst.go.jp:00064007, author = {内堀, 幸夫 and 安田, 仲宏 and 北村, 尚 and 小平, 聡 and ベントン, エリック and その他 and 内堀 幸夫 and 安田 仲宏 and 北村 尚 and 小平 聡}, month = {Sep}, note = {世界の宇宙機関の有する宇宙放射線線量計の高度化、標準化を目指して、HIMAC等の加速器を利用した比較・校正実験を行っている。このプロジェクトをICCHIBANと呼び、13か国、21機関がこの一連の実験に参加している。2002年から現在までに10回以上の実験を実施した。さらに、本研究を宇宙環境に展開するために、ロシア生物医学問題研究所の協力をえて、国際スペースステーション・ロシアモジュールにおいて、様々な条件において線量評価実験を実施し、検出器の評価および宇宙放射線環境の評価を行っている。Space-ICCHIBANと称する国際比較実験も3回実施し、それぞれ3〜5か月程度の宇宙実験を行った。得られた結果から、新たに較正実験の必要性が国際ワークショップにおいて提唱されたため、放医研サイクロトロン施設に新しいビーム照射場を構築し、低LET領域に対するルミネッセンス線量計に対する較正実験を現在進めた。これにより、新たな知見が得られ、標準化進むことが期待されている。, 日本宇宙生物科学会第24回大会}, title = {宇宙放射線線量計に対する加速器による較正実験とISSにおける宇宙実験}, year = {2010} }