@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063959, author = {長谷川, 安都佐 and 神宮, 啓一 and 高木, 亮 and 森川, 貴迪 and 鎌田, 正 and 溝江, 純悦 and 辻井, 博彦 and 長谷川 安都佐 and 神宮 啓一 and 高木 亮 and 森川 貴迪 and 鎌田 正 and 溝江 純悦 and 辻井 博彦}, month = {Jul}, note = {1997年4月から2008年2月まで第II相試験で炭素イオン線治療を行った、頭蓋底浸潤を認める頭頸部悪性腫瘍104例の治療効果について解析した。  内訳は頭蓋底浸潤のみ50例、頭蓋内への進展または脳実質への浸潤54例、病理組織別では腺様嚢胞癌49例、悪性黒色腫23例、腺癌22例、粘表皮癌4例、扁平上皮癌3例、その他3例であった。照射は4週間16回の線量分割法で、総線量は64.0GyEが26例、57.6GyEが78例、臨床的標的体積は平均208mlであった。腫瘍の頭蓋内進展の有無に関わらず5年局所制御率は76%と、これまでX線による放射線治療では制御困難であった、局所進行型非扁平上皮癌に対して良好な治療効果が得られている。また、1年以上観察可能であった88例を対象に、炭素イオン線治療後の遅発性脳反応の程度と経過についても併せて報告する。, 第18回千葉頭頸部腫瘍研究会}, title = {頭蓋底浸潤を認める頭頸部悪性腫瘍に対する炭素イオン線治療}, year = {2010} }