@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063937, author = {Wada, Mami and Matsumoto, Yoshitaka and Koike, Sachiko and Hirayama, Ryoichi and Uzawa, Akiko and Tsuruoka, Chizuru and Kase, Yuuki and Matsufuji, Naruhiro and Furusawa, Yoshiya and 和田 麻美 and 松本 孔貴 and 小池 幸子 and 平山 亮一 and 鵜澤 玲子 and 鶴岡 千鶴 and 加瀬 優紀 and 松藤 成弘 and 古澤 佳也}, month = {May}, note = {陽子線がん治療ではブラッグピークの位置を病変部に合わせて照射し線量の集中性を良くして治療を行う。実際の治療においては、位置決めの誤差や病変部自体の移動を考慮して病変部の周囲にマージンを追加し、病変部より広い範囲に陽子線を照射しているが、陽子線の治療計画では病変部周辺での物理線量分布と生物線量分布差異が考慮されていない。そこで本研究ではRBEの評価実験を基に、陽子線治療ビームの後方端での物理線量分布と生物線量分布の比較評価を行った。比較評価を行った結果、SOBP後方端の生物線量分布はSOBP中心と比較して、実験した全てにおいて、SOBP中心効果比が最大で1.41(D10)及び1.97(D55)になっていた。生物線量分布は2.2mm(D10)及び3.7mm(D55)延長し、右側にシフトしたような形となった。よって我々は、陽子線のデザインや治療計画を行う時は、SOBP後方端での生物学的効果が高くなり、数mm程度延長する事を考慮した方が良いと提案する。, PTCOG49}, title = {Enhanced Radiobiological Effects at Distal-End of Proton SOBP Beam}, year = {2010} }