@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063910, author = {向井, まさみ and 安藤, 裕 and 向井 まさみ and 安藤 裕}, month = {May}, note = {医療機関の中で稼動する情報システムの守備範囲が年々大きくなっていく反面、業務の細分化が進むことで、医療情報システムは複数のメーカが提供し、かつ、複数のシステムが稼動するマルチベンダ/マルチシステム化が進んでいる。 IHE(Integrating the Healthcare Enterprise)は、このような環境で発生する様々な 問題を解決するために1999年に北米で誕生した。日本国内では2001年にIHE-Jが設立され、2007年に日本IHE協会となり活動を続けている。IHEは、病院情報システム(HIS)、放射線部門システム(RIS)、医用画像管理システム(PACS)、検査部門システム(LIS)などの医療情報システムの相互運用性(情報の連携)を推進する統合化プロジェクトである。  活動が開始されてから10年が経過し、各領域で検討が進むにつれ、提案される業務シナリオ(統合プロファイル)も多種多様なものが開発されているのが実情である。  そこで今回のチュートリアルでは、100以上存在している業務シナリオの中からIHE 協会メンバが導入を推奨する統合プロファイル・ベスト5を紹介する。これらの統合プロファイルは、いずれも業務の効率化、患者安全の向上などに貢献する。さらに既存の標準規格の中でも比較的練れている(普遍的な)技術を利用しているために導入も容易であるものが多い。病院情報システムの改良作業を担当されているユーザ担当者、メーカ技術者の方に参加いただいて是非これらの統合プロファイルを活用いただきたい。, 第14回日本医療情報学会春季学術大会(シンポジウム2010 in 高松)}, title = {IHEチュートリアル「CDを利用して他施設との連携を行う〜IRWF、PDI」}, year = {2010} }