@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063884,
 author = {藤田, 英俊 and 岩川, 眞由美 and 大久保, 悠 and 中村, 悦子 and 中渡, 美也子 and 今留, 香織 and 松本, いづみ and 藤田, 知子 and 今井, 高志 and 藤田 英俊 and 岩川 眞由美 and 大久保 悠 and 中村 悦子 and 中渡 美也子 and 今留 香織 and 松本 いづみ and 藤田 知子 and 今井 高志},
 month = {Apr},
 note = {【目的】炭素イオン線照射と免疫療法（樹状細胞療法）の併用療法について、その遠隔転移制御効果について評価する。
【材料と方法】マウス扁平上皮癌細胞 NR-S1を下肢に移植したC3H/HeMsNrs マウス下肢に炭素線6Gy (290 MeV/nucleon, 6 cm SDBP) を照射し、照射後、36時間後、α-galactosylceramide (α-GalCer)-pulsed dendritic cells を局所腫瘍に注射した。遠隔転移制御効果を免疫組織学的に解析した。
【結果】局所腫瘍の大きさは、コントロール、炭素線単独照射群、併用療法群で差は認められなかった。一方、肺転は、炭素イオン線＋樹状細胞併用療法によって有意に抑制された。免疫組織学的解析により、炭素イオン線照射により、局所腫瘍細胞において免疫応答に関与する因子ICAM-1の発現が増加し、さらに、炭素イオン線照射単独と比較して、炭素イオン線＋樹状細胞併用群では、肺組織において、pre-metastatic phase で重要な機能を有するS100A8発現が抑制された。, HIMAC共同利用研究 成果発表会},
 title = {マウスモデルを用いた炭素イオン線治療併用療法研究},
 year = {2010}
}