@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063861, author = {米原, 英典 and 藤元, 憲三 and 山口, 恭弘 and 遠藤, 章 and 米原 英典 and 藤元 憲三 and 山口 恭弘 and 遠藤 章}, month = {Mar}, note = {保健物理と環境科学部会の企画セッションとして、JCO臨界事故10年の総括として「JCO事故に対する緊急被ばく医療の分野における対応」が開催された。そのうちの「周辺住民の線量評価」というタイトルで講演を行った。JCO事故において、高線量の被ばくを受けた作業者、他のJCO従業員、防災関係者などの被ばくに加え、周辺住民も若干の線量を受けた。JCO従業員、防災関係者については、詳細な被ばく線量評価が可能であったが、周辺住民の被ばく線量に関しては、当然、個人線量を着用しておらず、個人ごとの被ばく線量は不明であった。当時の科学技術庁は、原子力安全委員会の健康管理検討委員会の検討内容を踏まえて、事故の状況の把握と長期的な健康管理の取組みの具体策の策定という観点から、周辺住民の線量評価が重要であると判断し、その調査を放医研に依頼した。 本講演では、この線量評価のために実施した住民の行動調査における問題点とそれに基づく実線量評価結果について考察した。, 日本原子力学会「2010年春の大会」}, title = {周辺住民の線量評価}, year = {2010} }