@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063834, author = {荒川, 亮介 and 伊藤, 浩 and 小高, 文聰 and 関根, 瑞保 and 高橋, 英彦 and 高野, 晴成 and 須原, 哲也 and 荒川 亮介 and 伊藤 浩 and 小高 文聰 and 関根 瑞保 and 高橋 英彦 and 高野 晴成 and 須原 哲也}, month = {Oct}, note = {【目的】[11C]MNPAはドーパミンD2受容体の高親和性部位に結合するアゴニストリガンドである。このリガンドを用いて、部分アゴニスト作用を有する抗精神病薬であるアリピプラゾールのドーパミンD2受容体阻害作用を検討した。 【方法】男性健常者10名を対象に、アリピプラゾール(0.5-12mg)服薬前後で[11C]MNPAを用いたPET検査を行い、ドーパミンD2受容体占有率を測定した。また、低親和性部位にも結合するアンタゴニストリガンドである[11C]racloprideを用いた占有率も測定し、両者を比較した。 【結果】[11C]MNPAでのドーパミンD2受容体占有率は0-60%であり、[11C]racloprideでの占有率は4-81%であった。両リガンドでの占有率に有意な差は認められなかった。 【考察】部分アゴニストであるアリピプラゾールは、ドーパミンD2受容体の親和性の差によらず均一なドーパミンD2受容体阻害作用を呈することが示唆された。, 第49回日本核医学会学術総会}, title = {ドーパミンD2受容体アゴニストリガンド[11C]MNPAを用いたアリピプラゾールの受容体占有率測定}, year = {2009} }