@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063827, author = {長谷川, 純崇 and U, Winn Aung and 越川, 道子 and 小畠, 隆行 and 池平, 博夫 and 古川, 高子 and 青木, 伊知男 and 佐賀, 恒夫 and 長谷川 純崇 and U Winn Aung and 越川 道子 and 小畠 隆行 and 池平 博夫 and 古川 高子 and 青木 伊知男 and 佐賀 恒夫}, month = {Mar}, note = {フェリチンは主要な細胞内鉄貯蔵タンパク質として、鉄代謝の制御を通じ生体内恒常性維持に重要な役割をしている。近年、鉄貯蔵以外の機能も明らかにされてきており、その多様な機能から生化学、がん生物学、分子イメージングにわたる広い分野で興味深い分子といえる。 フェリチンはMRIのレポーター遺伝子として注目されている。我々は、がん遺伝子治療における治療遺伝子発現のモニターとしてフェリチンが使えるのではないかと考え、フェリチンレポーターによる遺伝子発現MRイメージング法開発に取り組んだ。この目的のため、フェリチンレポーター遺伝子と赤色蛍光遺伝子を連結したプラスミドDNAを構築した。そのプラスミドDNAを、ヌードマウスに移植したヒト腫瘍に電気穿孔法(エレクトロポレーション)で導入したところ、フェリチンレポーターの遺伝子発現をT2強調画像でイメージングすることに成功した。これにより、フェリチンレポーター遺伝子が、がん遺伝子治療時の治療遺伝子発現のモニターになりうることが実証された。, 第一回放医研 MRI セミナープログラム}, title = {フェリチンと生体内遺伝子発現MRイメージング}, year = {2010} }