@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063821, author = {加藤, 弘之 and 石川, 仁 and 江原, 威 and 田巻, 倫明 and 吉田, 大作 and 大野, 達也 and 高橋, 健夫 and 中野, 隆史 and その他 and 加藤 弘之 and 石川 仁 and 江原 威 and 田巻 倫明 and 大野 達也 and 高橋 健夫 and 中野 隆史}, month = {Sep}, note = {【目的】限局性前立腺癌に対する外照射併用高線量率組織内照射1回法における急性期有害事象について検討した. \n【方法】対象は2008年7月から2008年12月まで当院で治療を行った限局性前立腺癌(T1c-3aN0M0),30症例.すべての症例で放射線治療開始前からホルモン療法を併用し,前立腺局所に対して45Gy/15fr./5weeksあるいは51Gy/17fr.6weeksの3DCRTによる外照射のあと,高線量率組織内照射で11Gyの1回照射を行った.尿路系と直腸の急性期有害事象についてNCI-CTCAE ver3.0日本語訳JCOG/JSCO版を用いて評価を行い,各症例について放射線治療開始後90日以内の最悪gradeを記録した. \n【結果】すべての症例で放射線治療開始後3ヶ月以上の経過観察を行い,1例に頻尿のため短時間の尿道カテーテル留置(grade3)が必要となったが,放射線治療開始後3ヶ月後には症状の改善が認められた.尿路系の有害事情については,grade2か9例,grade1が17例,grade0が12例であった.直腸の有害事象は,すべての症例でgrade0であった. \n【結語】現在まで,限局性前立腺癌に対する外照射併用高線量率照射1回法を安全に施行できている.今後,晩期有害事象と治療効果判定のための経過観察を継続して行っていく., 日本放射線腫瘍学会 第22回学術大会}, title = {限局性前立腺癌に対する外照射併用高線量率組織内照射1回法における急性期有害事象}, year = {2009} }