@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063820, author = {吉本, 由哉 and 大野, 達也 and 若月, 優 and 齋藤, 淳一 and 尾池, 貴洋 and 野田, 真永 and 鈴木, 義行 and 中野, 隆史 and 大野 達也 and 鈴木 義行}, month = {Sep}, note = {【背景・目的】 I期子宮体癌に対する治療の第一選択は手術であるが、恒例や内科的合併症による手術不能例にたいして根治的放射線治療が行われている。一般に放射線治療では外部照射と腔内照射を併用するが、その詳細については未だ明確なコンセンサスは得られていない。今回我々はI期子宮体癌に対してCTガイド下に高線量率腔内照射治療(CTIGBT)を行ったので報告する。 \n【対象・方法】 症例は87才女性で、当院産婦人科にて臨床進行期I期子宮体癌と診断された。高齢のため手術不能であり、根治的放射線治療目的に当科に紹介された。腔内照射は週1回法で、子宮体部の漿膜面を評価点として1回6Gyで合計6回、毎回CTを撮影して、アプリケータの挿入位置と線源の配置を最適化した。 \n【結果・結語】 第1-5回目の照射ではCTVのD90は4.3-6.5Gy、膀胱及び直腸のD2ccはそれぞれ、3.2-5.8Gy、5.4-6.1Gyであった。第6回目に腫瘍の残存が疑われる部位へBoost照射を行った。30Gy時点に撮像したMRIでは腫瘍縮小率は81%と良好で、急性期有害事象は認めなかった。CTIGBTは線量分布の最適化が図れ、かつ安全な治療方法と考えられた。, 第41回群馬放射線腫瘍研究会}, title = {手術不能I期子宮体癌に対してCTガイド下腔内照射を行った1例}, year = {2009} }