@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063802, author = {大久保, 悠 and 加藤, 真吾 and 清原, 浩樹 and 大野, 達也 and 鎌田, 正 and 大久保 悠 and 加藤 眞吾 and 清原 浩樹 and 大野 達也 and 鎌田 正}, month = {Feb}, note = {【症例】76歳女性。子宮頸部扁平上皮癌IIIB期の診断で重粒子線治療を行った。入院時の血液検査で白血球数が31190/mm3(基準値3000-9000/mm3)と異常高値であり、G-CSF濃度を測定したところ642 pg/ml(基準値39.0 pg/ml以下)と異常高値を示し、子宮頸部腫瘍の免疫染色でG-CSF陽性であった。治療開始後、12 GyE/4回照射の時点で38.4℃の熱発を認め、白血球数も40160/mm3と上昇したが、その後は治療の進行に伴って解熱し、白血球数も経時的に減少を認めた。腫瘍は治療終了時点で内診および画像上ほぼ消失し、G-CSFも172 pg/mlと著減、治療後1か月後には33.3 pg/mlと正常化した。 \n【結語】G-CSF産生子宮頸癌はこれまでに本邦で9例の報告があるのみの稀な疾患である。今回、子宮頸部原発のG-CSF産生扁平上皮癌の一例を経験したので報告した。, 第42回群馬放射線腫瘍研究会}, title = {子宮頸部原発G-CSF産生扁平上皮癌の一例}, year = {2010} }