@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063743, author = {吉冨, 友恭 and 近藤, 直紀 and 半谷, 純也 and 鈴木, 享子 and 武田, 志乃 and 磯, 浩之 and 樋口, 有一 and 石川, 剛弘 and 及川, 将一 and 今関, 等 and 鈴木 享子 and 武田 志乃 and 磯 浩之 and 樋口 有一 and 石川 剛弘 and 及川 将一 and 今関 等}, month = {Nov}, note = {ガス交換やイオン調節、酸窒素系老廃物の排泄などの役割を担う水生生物の鰓は、直接外界水にさらされているため、水質変化の影響を大きく受けることが知られており、鰓が受けた影響は水環境の現状を知るための指標として注目されている。特に魚類の鰓は多くの化学物質による影響を受けることが報告されており、鰓の小組織である二次鰓弁の上皮細胞の肥大化や浮腫化、剥離等が確認されている。カドミウムや銅などの重金属に汚染された魚類の鰓においても形態変化が生じることが報告されている。しかしながら、多くの水生生物の鰓は微細で複雑な構造であり、これまでに鰓の形態と照らし合わせた元素分布、また、重金属の鰓への蓄積については明らかにされていない。 そこで本研究では、荷電粒子励起X線(Particle Induced X-ray Emission; PIXE)分析法を用いることにより、甲殻類と魚類の鰓弁構造に着目し、形態と対応させた元素分布を解析することを目的とした。, 第26回PIXEシンポジウム・第3回共用施設(PASTA&SPICE)共同研究成果発表会}, title = {水生生物の鰓組織における元素分布}, year = {2009} }