@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063741, author = {松崎, 晋一 and 清水, 泰生 and 土橋, 邦生 and 草壁, 孝彦 and 長嶺, 竹明 and 及川, 将一 and 佐藤, 隆博 and 大久保, 猛 and 芳賀, 潤二 and 石井, 保行 and 神谷, 富裕 and 荒川, 和夫 and 及川 将一}, month = {Nov}, note = {In-air micro-PIXEはイオンビームを試料に照射して得られる元素固有の特性X線を解析することで,試料中の元素の種類と2次元分布を特定できる分析法である。我々はこの方法を用いてアスベスト吸入歴のある人の数mgのわずかな肺組織試料において元素の二次元分布画像の取得に成功し、ケイ素、マグネシウム及び鉄の分布からはアスベスト繊維の位置・形態および元素成分比からアスベストの種類が同定できた[1]。アスベストによる人体への影響についてこれらマグネシウムや鉄といった金属の存在が、癌化や線維化に影響を与えている可能性があり、今回我々はIn-air micro-PIXE分析法を用いて肺内へ吸入された金属元素の種類を肺組織切片中で2次元的に特定し、炎症性蛋白との関連について検討した。, 第26回PIXEシンポジウム・第3回共用施設(PASTA&SPICE)共同研究成果発表会}, title = {肺内のアスベストと炎症性蛋白発現に関するIn-air micro-PIXEを用いた解析}, year = {2009} }