@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063733, author = {小林, 育夫 and 矢島, 千秋 and 保田, 浩志 and 小林 育夫 and 矢島 千秋 and 保田 浩志}, month = {Dec}, note = {OSL個人線量計を用いた環境線量測定が盛んに行われた。しかし、この測定に用いた個人線量計は測定サービスを前提としたもので、読取装置は大型で移動させることが出来ず、線量計の配布回収による測定であった。OSLは高温を必要としないため読取システムの小型化が容易であり、使用する素子はフェ−ディングが小さく、物理的・化学的影響を受けにくいなど環境線量に適している。近年新しく開発されたInLightシステムはリーダが小型化され(最小でA4程度)、消費電力が小さく(PC用UPS等で長時間駆動可能)、線量計を設置した場所での線量読取が可能になる。この小型リーダの線量直線性を、137-Cs線源を用いて調べたところ、20μGyから10,000μGyまで良好な直線性を示した(変動計数:100μGy以下で10%超、200μGy以上で5%程度)。, 日本放射線安全管理学会 第8回学術大会}, title = {小型OSL線量読取装置による環境線量測定}, year = {2009} }