@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063668, author = {安藤, 裕 and 向井, まさみ and 谷川, 琢海 and 上村, 幸司 and 塚本, 信宏 and 増澤, 高 and 長田, 雅和 and 安藤 裕 and 向井 まさみ and 谷川 琢海 and 上村 幸司 and 塚本 信宏}, month = {Oct}, note = {【背景・目的】放射線治療は高精度の照射方法が普及し、3次元線量分布の把握が必要となっている。このような高精度な放射線治療により放射線治療成績は向上し、患者が複数回の放射線治療を受けることが多くなった。このような場合に、複数の照射野の重なりや合成した線量分布を正確に把握することが必要であり、放射線治療医は手作業で線量を確認していた。しかし、治療医が手作業で行うために治療医に負担をかけるという問題がある。この問題を解決するために、複数回放射線治療を行う患者の線量分布を精度良く把握する手法を開発する。また、仮想的な標準人体アトラスにマッピングして、正常組織の耐用線量などから放射線治療支援を行うシステムを考案している。 【方法】同一患者の放射線治療線量分布の位置合わせを行う。CT画像に位置合わせ用のランドマークをつけ、経時的な形状の変化を補正するために非線形Registrationを行い、そのパラメータを用いて、各時期の線量分布を基準となる画像にマッピング(転写)する。また、仮想的な標準人体アトラスを作り、各主要臓器のセグメンテーションを行い、正常組織の耐用線量をラベリングする。 【結果】非線形Registrationの基礎的な検討を行い、位置の変動が予想される体幹部の臓器の非線形位置合わせを行い、パラメータを抽出する方法を考案し、位置合わせの精度を確認した。位置合わせの精度としては、同一患者で3mm以下の誤差で線量分布の合成ができる方法を検討した。, 第45回日本医学放射線学会秋季臨床大会/第22回電子情報研究会}, title = {FFD(Free Form Deformation)法を利用した画像Registrationの精度に関する検討:標準人体アトラス構築の可能性}, year = {2009} }