@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063629, author = {犬伏, 正幸 and 志田原, 美保 and 村井, 知佳 and 関, 千江 and 辻, 厚至 and 小泉, 満 and 菅野, 巖 and 佐賀, 恒夫 and 犬伏 正幸 and 志田原 美保 and 村井 知佳 and 関 千江 and 辻 厚至 and 小泉 満 and 菅野 巖 and 佐賀 恒夫}, month = {Oct}, note = {【目的】孔径1mmの単孔(1C10)または5孔(5B10)のピンホールコリメータを装着した小動物用SPECTシステムFX(Gamma Medica-Ideas)について、回転半径に依存して変化する実用性能の評価を行った。【方法】99mTcO4-を満たした点線源、線線源、径1.6cmの円筒ファントムを用いて、回転半径rを2.5〜8.0cmの範囲で変更しながら、感度S、空間分解能FWHM、実効FOV(eFOV)を測定した。【結果】感度Sと回転半径rの関係は、1C10装着時S=175.9・r−1.97、5B10装着時S=1641・r−2.04だった。空間分解能FWHMと回転半径rの関係は、1C10装着時FWHM=0.63・e0.13r、5B10装着時FWHM=0.60・e0.13rだった。実効FOVと回転半径rの関係は、1C10装着時eFOV=1.2・r−1.3、5B10装着時eFOV=0.42・r−0.45と大きく異なった。この差は、5孔からの投影データの重なりに起因すると考えられた。【結論】ピンホールSPECTシステムにおける実用性能は、検出器の固有性能だけでなく、コリメータの種類と回転半径の設定に大きく依存する。従って、これらを研究目的に応じて最適化する必要がある。, 第49回日本核医学会学術総会}, title = {単孔または5孔のピンホールコリメータを装着した小動物用SPECTシステムの実用性能評価}, year = {2009} }