@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063628, author = {河村, 和紀 and 山崎, 友照 and 昆野, 富士子 and 由井, 譲二 and 脇坂, 秀克 and 柳本, 和彦 and 羽鳥, 晶子 and 武井, 誠 and 中村, 行雄 and 福村, 利光 and 張, 明栄 and 河村 和紀 and 山崎 友照 and 昆野 富士子 and 由井 譲二 and 脇坂 秀克 and 柳本 和彦 and 羽鳥 晶子 and 武井 誠 and 中村 行雄 and 福村 利光 and 張 明栄}, month = {Oct}, note = {GF120918及びXR9576は選択的なP糖たんぱく質(P-gp)阻害剤であり、特にGF120918は乳がん耐性たんぱく質(BCRP)にも高い阻害価を示す。我々は、脳移行性評価のための有用なPET用プローブとして[11C]GF120918と[11C]XR9576を開発してきた。本研究では、3種のKOマウス(P-gp, Bcrp, P-gp&Bcrp)と野生型マウスを用い脳PET測定により動態を比較した。[11C]GF120918では、P-gp&Bcrp KOマウスの脳の放射能濃度が野生型マウスより9倍程度上昇し、P-gp KOマウスでも3倍程度上昇した。しかしBcrp KOマウスでは違いがみられなかった。[11C]XR9576では上昇の程度は低いもののほぼ同様の結果が得られた。[11C]GF120918は脳移行性制限をより顕著に表すことが出来る優れたPET用プローブであり、薬剤の脳移行性制限を評価するPET用薬剤として期待される。, 第49回日本核医学会学術総会}, title = {PET用プローブとしての2つのP-gp阻害剤(GF120918、XR9576)の脳移行性評価}, year = {2009} }