@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063627, author = {篠遠, 仁 and 三好, 美智恵 and 島田, 斉 and 荒川, 亮介 and 樋口, 真人 and 福士, 清 and 入江, 俊章 and 伊藤, 浩 and 須原, 哲也 and その他 and 篠遠 仁 and 三好 美智恵 and 島田 斉 and 荒川 亮介 and 樋口 真人 and 福士 清 and 入江 俊章 and 伊藤 浩 and 須原 哲也}, month = {Oct}, note = {【目的】無症候FTDP-17変異遺伝子保因者(PGC)において脳内病変がみられるか否かを 検討する。【対象・方法】N279K変異を持つ白人3名(PGC1-3: 38歳から41歳)とその兄 弟1名(PGC 4、遺伝子未検、37歳)が画像検査のために来日した。方法はMRIと [11C]DAA1106、L-[β-11C]DOPA、[11C]MP4Aを放射性 薬剤として用いたPETを3日間のうちに行い、それぞれの検査において健常被験者と比 較した。【結果】PGC1-4は神経学的検査、心理検査において異常なかった。PGC1, 2 ではMRIにて海馬の萎縮がみられた。PGC2では前頭葉内側、PCG1と3では後頭皮質に健 常と比べて2標準偏差以上のDAA結合の増加(ミクログリアの活性化)がみられた。PG C1-3において線条体のL-[β-11C]DOPAの取り込み(ドパミン代謝)が低 下していた。PGC1-4において[11C]MP4A PETでのk3(アセチルコリンエス テラーぜ活性)の低下はみられなかった。【結論】PGCの発症時期予測にはMRI、PET による黒質線条体ドパミン機能の測定が有用であり、ミクログリアの活性化も一部の 症例でみられる可能性が示唆された。, 第49回日本核医学会学術総会}, title = {無症候FTDP-17(MAPT)変異遺伝子保因者における脳内病変 -PETとMRIによる測定-}, year = {2009} }