@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063625, author = {林, 和孝 and 中尾, 隆士 and 吉田, 勇一郎 and 武藤, 正敏 and 鈴木, 和年 and 林 和孝 and 中尾 隆士 and 吉田 勇一郎 and 武藤 正敏 and 鈴木 和年}, month = {Oct}, note = {[18F]フルオロミソニダゾール([18F]FMISO )は、低酸素癌細胞イメージング薬剤として用いられている。そこで、[18F]FMISO の臨床使用を目的とした製造法と品質検査法を検討した。合成法は、脱離基として、Ts基、保護基としてTHP基を有するNITTPを用いて製造した。製造の際、酸(加水分解)、熱(調剤処理)、放射線による[18F]MISO の分解が確認された。これらに対して、(1)80℃、1分の短時間で加水分解を行うことにより、酸による分解を抑制した。(2)調剤処理時のヒーターの温度の調節により、熱による分解を抑制した。(3)アスコルビン酸の添加により放射線分解が抑制され、3時間以上安定であった。また、逆相HPLCでは除去困難である脱離基のp-トルエンスルホン酸を、陰イオン交換カートリッジに通じることにより、最終製剤への混入を低下させた。今回の検討により、高収率、高品質[18F]FMISO を得ることができた。, 第49回日本核医学会学術総会}, title = {臨床使用のための[18F]FMISOの製造法と品質検査法の検討}, year = {2009} }