@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063608, author = {羽鳥, 晶子 and 由井, 譲二 and 河村, 和紀 and 柳本, 和彦 and 山崎, 友照 and 武井, 誠 and 鈴木, 和年 and 張, 明栄 and 羽鳥 晶子 and 由井 譲二 and 河村 和紀 and 柳本 和彦 and 山崎 友照 and 鈴木 和年 and 張 明栄}, month = {Oct}, note = {[目的]Oseltamivirは抗インフルエンザウイルス剤であり活性代謝物Ro 64-0802のプロドラッグである。タミフル服用後の中枢神経系へ及ぼす副作用との因果関係の解明に役立つため、我々はPET用薬剤として[11C]oseltamivirを合成し、生後1、2、3、6週令のSDラットを用いて体内動態について検討した。[方法] [11C]Oseltamivir静脈内投与後の脳内分布はPETおよびオートラジオグラフを用いて評価し、血漿・脳中代謝物分析はHPLCおよび放射能測定にて行った。[結果]脳内放射能濃度は、1、2週令の方が3、6週令より高かった。脳内分布では1、2週令の小脳に他の部位より高い放射能の取り込みが見られた。生後1週令の代謝実験では、投与後30分まで未変化体および代謝物Ro 64-0802ともほぼ同じ比率と濃度を保ち脳内に留まっていたが、3、6週令の脳内濃度は経時的に減少した。脳からの排出についてOseltamivirはP-gp、Ro 64-0802はOat3およびMrp4を介していると報告されており、それらの発現との関連が考えられる。, 第49回日本核医学会学術総会}, title = {生後1〜6週令ラットにおける[11C]Oseltamivirの体内動態}, year = {2009} }