@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063605, author = {村井, 知佳 and 犬伏, 正幸 and 志田原, 美保 and 辻, 厚至 and 北川, 善政 and 佐賀, 恒夫 and 村井 知佳 and 犬伏 正幸 and 志田原 美保 and 辻 厚至 and 佐賀 恒夫}, month = {Oct}, note = {【目的】hNISレポーター遺伝子を安定発現する癌細胞株を作製し、ヌードマウスに移植し形成した腫瘍をSPECT/CTで撮像した。【方法】pcDNA3-hNISをヒト大腸癌細胞株HCT116に導入して安定発現株を作製し、うち3系統(A、B、E)と陰性対照(N)を、16匹のヌードマウスの四肢へ皮下移植した。8mm以上の腫瘍の形成率と形成日数を調べ、小動物用SPECT/CTシステムFX(Gamma Medica-Ideas)を用いて99mTcO4- (Tc) SPECTを行った。【結果】腫瘍形成率は、系統Aが69%、Bが63%、Eが94%、対照Nが88%(p=NS)、形成日数は、Aが36±9日、Bが24±8日、Eが26±12日、Nが18±12日(A対Nがp<0.05、他はp=NS)、腫瘍Tc集積(%ID/g)は、Aが25.7±8.3、Bが35.9±12.3、Eが11.6±6.4、Nが2.4±0.9だった(A対NとB対Nがp<0.001、B対Eがp<0.01、他はp=NS)。【結論】腫瘍形成能の低下がなくTc集積が最も高い系統Bが最適な安定発現株と考えられた。この細胞株を用いれば、将来マウス生体内で癌転移の過程を追跡できる可能性があり、癌転移の分子機構解明に役立つと期待される。, 第49回日本核医学会学術総会}, title = {ヒトNa+/I−共輸送蛋白(hNIS)遺伝子安定発現大腸癌細胞株マウス担癌モデルのレポーター遺伝子イメージング}, year = {2009} }