@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063604, author = {高野, 晴成 and 伊藤, 浩 and 荒川, 亮介 and 高橋, 英彦 and 三好, 美智恵 and 小高, 文聰 and 須原, 哲也 and 高野 晴成 and 伊藤 浩 and 荒川 亮介 and 高橋 英彦 and 三好 美智恵 and 小高 文聰 and 須原 哲也}, month = {Oct}, note = {【目的】PETを用いて、同一個人に対して脳内のセロトニントランスポーター(5HTT)とセロトニン1A(5HT1A)受容体の両方の機能を測定し、それぞれの分布と両者の関連について検討する。【方法】健常若年男性を対象に、[C-11]DASB(DASB)により5HTTの、[C-11]WAY-100635(WAY)により5HT1A受容体の画像データを収集した。解剖学的標準化を行った上で各被験者に共通の関心領域を設定して、画素ごとの結合能(BPnd)を計算し、さらに半値幅8mmの平滑化を行った。【結果と結論】DASBのBPndに関しては線条体、縫線核、視床、島で相対的に高く、大脳皮質、辺縁系で低かった。一方、WAYのBPndは相対的に海馬で最も高く、前部帯状回、大脳皮質、縫線核、島、線条体で中等度であり、視床で低かった。同一の関心領域での両者のBPndの関連では、島と前頭葉で有意な負の相関を示した。これらの部位では、シナプス前後において5HTTと5HT1Aが相補的な関係を示している可能性が考えられた。, 第49回日本核医学会学術総会}, title = {健常人の個人内の脳内セロトニントランスポーターとセロトニン1A受容体の関連−PETによる検討}, year = {2009} }