@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063595, author = {志田原, 美保 and 伊藤, 浩 and 木村, 裕一 and 須原, 哲也 and Tsoumpas, Charalampos and Hammers, Alexander and Turkheimer, Federico E. and その他 and 志田原 美保 and 伊藤 浩 and 木村 裕一 and 須原 哲也}, month = {Oct}, note = {目的:PET画像の空間分解能を改善するため、PETより高解像度な形態画像を利用する手法を提案し、形態画像としてCT, MRI, 脳アトラスを用い精度評価を行った。方法:提案手法は、wavelet変換の多重解像度解析を用い、高解像度な形態画像の高周波成分をPET画像の高周波成分と置換処理を行うものである。精度評価のために、人の脳内でのFDG-PETの集積を模したzubal phantomのシミュレーションを行い、3種の形態画像(CT, MRI, 脳アトラス)を参照画像とした。処理画像と真値画像において、10箇所に設定したROI値がどれだけ一致するか検討を行った。結果:脳CT画像は脳組織構造の情報をもたないため、PET画像の高解像化に寄与しなかった。一方、MRI、脳アトラスを用いることでROI値が真値に近づき、脳アトラスが最も真値と一致した結果となった。結論:本研究では、高解像度な形態画像を利用する提案手法がPET画像の高解像度化に貢献できることが示唆された。, 第49回日本核医学会学術総会}, title = {脳PET画像の部分容積効果補正法を目的とした形態画像の活用}, year = {2009} }