@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063186, author = {土居, 主尚 and 土居 主尚}, month = {Jul}, note = {近年、複雑な解析手法やシミュレーション研究が短時間で終わらず、結果が出るまでに時間を要することも少なくない。そこで本研究では実行するコンピュータの変更やMicrosoft Windows x64 Edition版SAS 9.2、SSD、RAM Diskなどを用いることで、プログラムをできるだけ変更することなく実行時間がどの程度短縮できるかのついての検討を行った。最新のコンピュータではメモリアクセス速度が著しく向上しているが、その効果は大半の解析に現れた。SSDやRAM Diskによるディスクアクセス速度の上昇は、通常の規模のデータ解析ではあまり現れず、極めて大規模なデータをソート、マージを行う状況で一定の実行時間短縮が見受けられた。またx64 Edition版SAS 9.2を用いることで、内部で反復処理を行う一部のプロシジャでの実行時間の短縮ができる可能性が示唆された。, SASユーザー総会アカデミア/テクノロジー&ソリューションセッション}, title = {プログラム実行時間短縮の試み −コンピュータの変更やx64版ソフトウェア、SSD、RAMディスクを用いて−}, year = {2009} }