@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063177,
 author = {土橋, 卓 and 森, 慎一郎 and 熊谷, 始紀 and 蓑原, 伸一 and 土橋 卓 and 森 慎一郎 and 熊谷 始紀 and 蓑原 伸一},
 month = {Apr},
 note = {高精度放射線治療のためには、放射線を腫瘍にできるだけ正確に照射する必要がある
。特に肺がん治療においては、呼吸による腫瘍の動きが線量分布に与える影響が大き
い。当施設では、この影響をできるだけ低減するために呼吸同期照射を行っている。
呼吸同期照射では、治療計画時の呼吸パターンに基づいて、特定の呼吸位相に同期さ
せて照射するが、実際の照射中の呼吸パターンは一般に治療計画時の呼吸パターンと
同じではないため、呼吸同期の取り方と呼吸波形パターンの変化に応じて、計画線量
と実際に照射される線量の間にずれが生じる。炭素線治療に関して、この影響を定量
的に評価するため、数値ファントムを用いて腫瘍の呼吸性移動をシミュレートし、そ
れに基づいて呼吸波形の変化が積算線量に与える影響を評価する。, 第97回日本医学物理学会学術大会},
 title = {呼吸波形が変化した場合の呼吸同期照射治療における肺がん炭素線4次元線量評価},
 year = {2009}
}