@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063087, author = {遠藤, 節子 and 重兼, 弘法 and 成川, 覚 and 山口, 龍二 and 箱田, 詩織 and 松田, 優一 and 河合, 直士 and 北爪, 雅之 and 西川, 哲 and 遠藤 節子 and 重兼 弘法 and 成川 覚 and 山口 龍二 and 箱田 詩織 and 松田 優一 and 河合 直士 and 北爪 雅之 and 西川 哲}, month = {May}, note = {演者らは平成19年度の日本実験動物技術者協会関東支部総会で当所において運用している5機種の動物用診断装置(MRI磁気共鳴撮影装置、PET陽電子放射断層撮影装置、SPECT単光子放射断層撮影装置、蛍光イメ−ジング装置、PET/CT:PETとX線CT一体型装置)の概要について報告した。今回は上記の診断装置で使用されているげっ歯類(マウス・ラット・スナネズミ)等とサル類(アカゲザル・カニクイザル・ニホンザル・コモンマーモセット)のうち、後者のサル類を中心に述べたい。当研究所の特徴は細胞、実験動物、ヒト(患者)に至るまでの研究―診断―治療が同一施設で行えることである。特にサル類については脳機能の研究が行われていることから無麻酔で行わざるを得ない。そのための高度な動物実験技術と当研究所における実験動物技術者の果たす役割について報告する。 ?サル類の導入前、導入後の健康診断および健康管理 コモンマ−モセットを除くサル類は当所に導入される際、体重、体温、口腔内検査、外貌所見の他、細菌、ウイルス、寄生虫の検査および血液、生化学検査を実施され、30日間の検疫期間を経て異常がないことを確認した後飼育室へ移動し、実験に使用する。この後は毎年一回導入時とほぼ同様の検査を実施し、厳しい衛生管理を行っている。 ?無麻酔下のサル類を取扱うための認定制度 当所におけるサルの脳機能研究が覚醒下でしか行えないという特殊性がある。そのため無麻酔サル取扱の安全教育・実技研修プログラムが組まれ受講後、認定を受けた者しか無麻酔のサル類を扱えないことと定めている。また認定後も年に一度の更新教育と実技研修の受講を義務づけている。, 日本}, title = {放射線医学総合研究所で使用されている動物用画像診断装置の概要(第2報)}, year = {2008} }