@misc{oai:repo.qst.go.jp:00063081, author = {藤井, 啓輔 and 青山, 隆彦 and 川浦, 稚代 and 小山, 修司 and 藤井 啓輔}, month = {Apr}, note = {X 線CT 装置の技術的発達による診断能の向上、検査時間の大幅な短縮に伴い、先進諸国におけるCT検査数は年々増加している。CT 装置の多列化に伴い、ビーム幅は拡大しつつあり、短時間のX 線照射でより広範囲のスキャンが可能となったが、その一方で、患者に対する被ばく線量の増加が懸念されている。マルチスライスCT 装置を用いたヘリカルスキャンでは、X 線ビーム幅やビームピッチが増加するにつれて、設定スキャン範囲の外で画像再構成に必要な領域(Over-range)が拡がるため、スキャン範囲境界に位置する臓器の被ばく線量が増加すると考えられる。しかし、Over-range が拡大することで、各臓器の線量がどの程度増加するかについてはよく知られていない。本研究では、成人および小児の胸部および腹部-骨盤CT 検査において、ビーム幅やビームピッチを変えたときのスキャン範囲境界に位置する各臓器の被ばく線量を測定・評価した。, 第97回医学物理学会学術大会}, title = {CT 検査時のビーム幅およびピッチの違いが被ばく線量に及ぼす影響}, year = {2009} }