@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062988, author = {小林, 育夫 and 矢島, 千秋 and 保田, 浩志 and 小林 育夫 and 矢島 千秋 and 保田 浩志}, month = {Mar}, note = {近年OSL 線量計測システムは、線量測定サービス機関が使用する集約的な大型読取装置によるシステム(Luxel)から原子力発電所や各事業所単位で測定可能な小型の分散システム(InLight)に進歩発展した。この結果、測定サービス機関を用いた環境線量測定で問題となる線量計の輸送時の被ばくの問題が解決するものと考えられ、OSL 法による環境線量測定の可能性が高まった。米国で開発されたInLight バッジをいくつかの基準線源で照射試験を行い、性能の調査を行った。InLight システムの線量計としての基礎的性能はLuxel バッジと大差がない。これまでOSL 線量計による環境放射線の調査はLuxel バッジにより行われ、わが国の都道府県別の年間線量測定などが行われ、従前に他の線量計による測定調査と大きな差異がないことが判明し、α-Al2O3:Cを用いた環境放射線の測定が有効であることが判明している。よって、InLight を用いた環境線量測定が可能であると考えられる。, 第10回 「環境放射能」研究会}, title = {OSL線量計を用いた環境線量測定}, year = {2009} }