@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062946,
 author = {大野, 達也 and 桜井, 英幸 and 塩谷, 真里子 and 若月, 優 and 佐藤, 友美 and 鈴木, 義行 and 野中, 哲生 and 石川, 仁 and 江原, 威 and 中野, 隆史 and 大野 達也 and 櫻井 英幸 and 鈴木 義行 and 石川 仁 and 江原 威 and 中野 隆史},
 month = {Oct},
 note = {【目的】
子宮頚部扁平上皮癌に対する高線量率イリジウムを用いた放射線治療成績を明らかにすること.
\n【対象と方法】
対象は, 平成10年4月から平成19年7月までに群馬大学にて根治目的で放射線治療を受けた子宮頸癌のうち, 組織学的に扁平上皮癌と診断された87名である. 骨盤部外部照射は50Gyを原則とし, 中央遮蔽は20-30の時点で挿入した. 小線源治療は, 腔内照射が77名, 組織内照射が5名, 腔内照射と組織内照射の併用が5名であった. また, 局所進行例24名に対して, シスプラチンのweekly投与(40mg/m2)を同時併用した.
\n【結果】
平均年齢は62歳(範囲:26-104歳)で, 病期別の内訳は, I期19名, II期33名, III期26名, IVa期は9名であった. 高線量率組織内照射が施行された10名中9名は局所進行例であった. 全症例の5年生存率は76%で, RTOG/EORTC分類によるグレードIII以上の遅発性有害反応は認められなかった.
\n【まとめ】
局所進行例に対しては同時併用化学療法や組織内照射が行われ治療強度は高められていたが, 重篤な有害反応の発症はなかった. 今後さらなる経過観察が必要である., 日本放射線腫瘍学会第２１回学術大会},
 title = {子宮頚部扁平上皮癌に対する高線量率イリジウムを用いた放射線治療成績},
 year = {2008}
}