@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062848,
 author = {坂口, 和也 and 木村, 裕一 and その他 and 坂口 和也 and 木村 裕一},
 month = {Oct},
 note = {セグメンテッド吸収補正(SAC)は、トランスミッション像の雑音低減処理技術として
使用されている。SAC処理後の分割画像に代入する値は事前に設定した値か領域内の
平均値を用いておりSAC像の誤差要因となりうる。また、気管支など2値画像では表現
しづらい部分を表現する目的で原画像との間で加重平均をとるため、撮像時間が短い
ほどSAC像の雑音が増加する問題を有する。さらに、薬剤投与後のトランスミッショ
ン撮像におけるエミッション成分の推定、減算処理もSAC像に影響を及ぼす。本研究
では、逐次近似法を用いて投影上にて代入値を算出し、加重平均での重み係数を分割
された各領域別の標準偏差から決定することで、撮像時間やエミッションの混入割合
に関係なくSAC像の画質を一定に保つことを目的とした。130 MBqの線源を用いて10分
間（60 Mcounts）撮像した数値シミュレーション結果では、真値(軟組織9.85 m<SUP>
-1</SUP>, 肺野 3.07m<SUP>-1</SUP>)に対して提案法は2.1%の誤差と従来法の3.6%に
比べ低い値を示した。, 第48回日本核医学会学術総会},
 title = {トランスミッション撮像短時間化に向けた期待値算出と動的加重平均よるセグメンテッド吸収補正},
 year = {2008}
}