@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062844, author = {三好, 美智恵 and 篠遠, 仁 and 島田, 斉 and 佐藤, 康一 and 田中, 典子 and 黄田, 常嘉 and 福士, 清 and 伊藤, 浩 and 入江, 俊章 and 須原, 哲也 and 三好 美智恵 and 篠遠 仁 and 島田 斉 and 佐藤 康一 and 田中 典子 and 黄田 常嘉 and 福士 清 and 伊藤 浩 and 入江 俊章 and 須原 哲也}, month = {Nov}, note = {【目的】アルツハイマー病(Alzheimer's disease: AD)、軽度認知障害(Mild cognitive impairment: MCI)、健常高齢者において脳内アミロイド沈着と認知機能の経時的変化を測定する。【対象・方法】健常高齢者6例(62~72歳)、MCI 5例(71~80歳)、AD 5例(55~76歳)。〔11C〕PIB PET静注後90分間脳内放射能を測定し、血漿入力関数を用いてLogan plot解析にて分布容積比を算出し、脳内アミロイド結合の指標とした。PET検査と同時に頭部MRI、認知機能検査を行った。平均追跡期間22.3±4.2ヶ月で二回目の検査を行い、経過前後で比較検討した。【結果・結論】MCI 5例中1例に大脳皮質全体で約12%程度の脳内アミロイド沈着の経時的な増加が認められ、特に楔前部において増加率は約40%程度であり、最大であった。他のAD 5例、健常者高齢者6例では明らかな増加は認められなかった。また脳内アミロイド結合の増加したMCI 1症例において頭部MRIにて海馬傍回の萎縮が進行し(VSRAD Z score 1.81→2.44)、認知機能障害の進行が認められ(MMSE 27→20点、FAB 17→16点、CDR 0.5→1)、経過中にADへconversionしたと考えられた。, 第20回日本脳循環代謝学会総会}, title = {〔11C〕PIB PETによる脳内アミロイド沈着と認知機能の経時変化}, year = {2008} }