@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062843, author = {倉島, 俊 and 宮脇, 信正 and 及川, 将一 and 佐藤, 隆博 and 吉田, 健一 and 柏木, 啓次 and 奥村, 進 and 福田, 光宏 and 神谷, 富裕 and 横田, 渉 and 及川 将一}, month = {Aug}, note = {サイクロトロンは様々なイオン種を幅広いエネルギー範囲で加速できるが、ビームのエネルギー幅△E/Eは10^-3^台と静電加速器に比べて大きく、集束レンズを用いたマイクロビーム形成には不向きである。原子力機構のサイクロトロン装置では、マイクロアパーチャを用いるコリメーション方式により5〜10μmのマイクロビームを提供してきた。しかし、生物細胞照射実験を十分な精度で行うためには1μm程度のビーム径が必要である。また、照射位置は高精度のサンプルステージを動かして決めるので照射速度は遅かった。そこで、集束レンズによりビームを1μmまで絞り、ビームスキャナで高速照射を行うマイクロビーム装置の開発を行っている。集束レンズにおける色収差の効果を無くすためには10^-4^台のエネルギー幅が必要であり、そのためにフラットトップ加速によるエネルギー幅縮小化技術の開発を行っている。, 第21回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会}, title = {サイクロトロンにおけるビームエネルギー幅縮小化技術の開発と数百MeV級重イオンマイクロビーム形成について}, year = {2008} }