@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062821, author = {松本, 良平 and 伊藤, 浩 and 高橋, 英彦 and 高野, 晴成 and 小澤, 一史 and 須原, 哲也 and 松本 良平 and 伊藤 浩 and 高橋 英彦 and 高野 晴成 and 須原 哲也}, month = {Oct}, note = {近年、食行動と体重についての社会的関心が高まってきており、セロトニン作動性神経系の食行動制御への関与が示唆されている。本研究では、脳内セロトニントランスポーター測定用のリガンド[11C]DASBを用いてヒト生体脳におけるセロトニントランスポーターを定量しbody mass index(BMI)との相関を検討した。健常成人25名(男性15名、女性10名、BMI:17.0−31.5)を対象に[11C]DASBを静注後90分間のダイナミックPETスキャンを行った。小脳を参照部位とするMulti Linear Reference Tissue Model法にて[11C]DASBの結合能のパラメトリック画像を計算し、SPMを用いて[11C]DASBの結合能とBMIの相関解析を行った。縫線核、視床、島皮質及び帯状回にて[11C]DASBの結合能とBMIに有意な負の相関を認め、セロトニン神経系機能が食行動の制御及び体重に関連していることが示唆された。, 第48回日本核医学会学術総会}, title = {ヒト脳内セロトニントランスポーターとBMIの関連:[11C]DASBおよびPETによる測定}, year = {2008} }