@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062820, author = {大塚, 達以 and 伊藤, 浩 and 高橋, 英彦 and 高野, 晴成 and 荒川, 亮介 and 奥村, 正紀 and 小高, 文聰 and 三好, 美智恵 and 関, 千江 and 平安, 良雄 and 須原, 哲也 and 大塚 達以 and 伊藤 浩 and 高橋 英彦 and 高野 晴成 and 荒川 亮介 and 奥村 正紀 and 小高 文聰 and 三好 美智恵 and 関 千江 and 須原 哲也}, month = {Oct}, note = {ドーパミンD2受容体はhigh-affinity stateとlow-affinity stateの2つの状態にあることが知られているが、従来のアンタゴニスト放射性リガンドでは、2つの状態を区別することができなかった。今回我々は、high-affinity stateに選択的に結合する(R)-2-11CH3O-N-n-propylnorapomorphine([11c]MNPA)のヒト脳における動態を調べた。健常者を対象に、[11C]静注後より90分間のダイナミックPET測定を行い、静脈採血による入力関数の測定も行った。[11C]MNPAでは、アンタゴニスト放射性リガンドによるドーパミンD2受容体の結合能の分布と同様に、被殻、尾状核、視床において高い結合能を認めた。また結合能の計算は非侵襲的な参照領域法でも可能であることが示された。[11C]MNPAは、神経精神疾患の病態解明や抗 精神薬病投与時の占有率測定などに有用であると考えられた。, 日本核医学会学術総会}, title = {ヒト脳におけるドーパミンD2受容体アゴニスト放射性リガンド[11C]MNPAの動態解析}, year = {2008} }